潮位表の見方

小さい潮回りを「小潮」と呼び、他にも「中潮」、「長潮」、「若潮」といった潮回りがあります。
潮回りは約15日間の周期で、大潮→中潮→小潮→長潮→若潮→中潮→大潮の順で繰り返されます。
大潮(おおしお):干潮・満潮の差が大きい潮回り。満月・新月の時に起こります。★潮干狩りなど干潟で遊ぶのは大潮の干潮時がおすすめ。
中潮(なかしお):大潮と小潮の間の期間。
小潮(こしお):干潮・満潮の差が小さい潮回り。★海水浴体験やビーチでの撮影などにおすすめ。
長潮(ながしお):干潮・満潮の差が小さい状態が長く続く潮回り。
若潮(わかしお):干潮・満潮の差が小さい状態から、大潮に向かって干満差が大きくなっていく潮回り。
夏場は日中に大きく潮位が変化するため、干潮時間を離れても干潟が出るほど潮が引くことがあります。
反対に冬場は日中大きく潮が引かないため、大潮の干潮時でも干潟があまり出ないこともあります。
数値が小さいほど海面が低くなり、干潟が多く出てきます。
※当公園の潮位表は気象庁の潮位表(東京都 中央区 晴海5丁目)を参考にしています。
葛西海浜公園潮位表
2025年潮位表のPDFデータはこちら→潮位表_2025年_241124





