葛西海浜公園BLOG

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2021.09/19(日)NEW

9/19 西なぎさの生きものたち

台風明けでよく晴れた3連休の中日、

西なぎさでさまざまな生きものたちが見られました!

コメツキガニ

干潟に小さくて丸い砂粒があれば、コメツキガニがいるかも!

晴れた日の砂っぽい干潟でたくさん見られます。

オサガニ

水面にながーい目を出して、周りを見ています。

干潟の泥っぽいところで見られます。

ウミネコ

くちばしの先が赤と黒で、波打ち際や干潟にたくさんいます。

中には他のカモメの仲間が混ざっていることも!

コサギ

足先が黄色い、小さめの白いサギ。

小魚を追って干潟を右往左往していることがあります。

オオソリハシシギ

長いくちばしが少しだけ反っています。

秋はシギ・チドリの渡りシーズン!ピークは過ぎましたが、まだ見られます。

ミサゴ

沖に立っている竹の杭に止まっていました!

白い頭と体のタカ。大きい魚を狙って狩りをします。

西なぎさ案内所近くでは、ヒガンバナも咲いています!

遊びに来た際には、ぜひ生きもの探しも楽しんでみてください♪

2021.08/16(月)

シギ・チドリ秋の渡りシーズン!

そろそろシギやチドリがやってくる秋の渡りの時期になってきました。雨続きだった14、15日に、渡りの様子を見てきましたので、おしらせします!
西なぎさではキアシシギが7羽、キョウジョシギが13羽、オバシギが3羽、シロチドリが4羽、メダイチドリが1羽確認されました。一方、東なぎさではダイシャクシギが1羽、アオアシシギが1羽、ソリハシシギが1羽、イソシギが1羽、キアシシギが7羽いましたよ!

カニを咥えたキアシシギの写真

コメツキガニを捕まえてご機嫌な様子のキアシシギ

シロチドリとメダイチドリの写真

シロチドリ(手前)を撮っていたらメダイチドリがフレームインしてきました。

すでに多くの種類のシギ・チドリ類がもう渡ってきているうえに、オバシギやメダイチドリが見られて大興奮でした!すっかり雨が降っているのを忘れてしまうくらい楽しかったです♪
シギ・チドリ類の秋の渡りが徐々に始まっているので、今後もっと増えることを期待したいです!

2021.07/21(水)

浜に香るハマゴウと虫たち

西なぎさの砂浜に、這って生えている背の低い植物、皆さんご存じでしょうか?

夏になると、こんな紫色の可愛らしい花を咲かせます。実はこれ、背は低いけど樹木!ハマゴウという植物です。

葉っぱを指で擦ると、すっきりとした良い香りがします。「浜香」と書いてハマゴウと読むんです!このハマゴウの花、じっと見ているとたくさんの虫たちが集まってきます。

モンシロチョウは花の蜜が大好き!

西なぎさの草地ではよく見られ、アカツメクサやブタナなどの他の花にもよく吸蜜にやってきます。

こちらはヨツスジトラカミキリ。

なぜカミキリ虫が?と思われるかもしれませんが、実は花の蜜をなめるカミキリ虫もいるんです。

ふわふわのハチも来ていました!大きさは1㎝くらい!

ミツバチのようですが、キヌゲハキリバチというハチです。口先から針のようなストローを伸ばして、密なめます。花からぴょんと飛び出ているおしべが、ハチの頭についています。こうして花粉を届けてもらうんです。

頭から花にダイブ!花の奥に花蜜があるので、必死で花にしがみつきながら奥に入っていきます。こうして花から花へ蜜を吸いに行き、花粉を運びます。

見て楽しい、香って楽しい、虫たちも見られてさらに楽しいハマゴウ!

葛西海浜公園に来た時には、ぜひ見てみてください♪

2021.06/15(火)

コアジサシの子育てを学ぼう!

緊急事態宣言につき中止となってしまった、野鳥観察会にかわりまして。

NPO法人生態教育センターの大原さんと葛西海浜公園パークレンジャー木村が、

コアジサシの子育てについて紹介する動画が出来ました。是非ご覧ください!

2021.05/13(木)

シギチの季節!

春から初夏にかけては野鳥たちの渡りの季節!

冬場生活していた場所から、子育てをするための場所に大移動をする時期で、太平洋を越えてやってくる鳥たちもたくさんいます。

葛西海浜公園では今、その渡りの途中で羽を休めていくシギやチドリなどの野鳥が多く見られます!

チュウシャクシギ

長いくちばしが下向きに曲がっている面白い顔をしたシギです。西なぎさ東側のカキ礁にたくさん来ています。

ホウロクシギ

チュウシャクシギより大きく、くちばしもさらに長いシギです。海浜公園には今のところ1羽だけ来ているようです!

キョウジョシギ

京女と書いてキョウジョシギ。京の女性のように華やかで目立つ模様をしていることが由来です。白黒茶色のまだら模様が美しいですね!

ミヤコドリ

オレンジ色の長いくちばしがニンジンみたいな鳥。白黒の体と相まって目立ちます。

英語ではOyster Catcherと呼ばれ、カキが好物!西なぎさ東側のカキ礁でカキの貝がらを開けて食べている姿が見られます。

コアジサシ

上空をふわふわと舞いながら、海にダイブしてエサをとります。「キュイ、キュイ」という鳴き声をしていて、干潟や陸地の上空にも来るので、潮干狩り中それらしき声がしたら、ぜひ探してみてください♪

葛西海浜公園では西なぎさの西側にコアジサシの営巣エリアを設置し、コアジサシの子育てを応援しています。元気なヒナが育つよう、温かく見守ってあげてください。

葛西海浜公園の干潟やカキ礁は、海を渡ってきて疲れた鳥たちが、体を癒すための大事な場所になっています。もし見つけたら、そっと見守ってください。遠くから観察していれば、エサを捕まえる姿もじっくりと見られるかもしれませんよ♪

2021.05/04(火)

揚げひばり

西なぎさの西側の原っぱを歩いていると、空から「チュビチュビチュルル…」というような声が聞こえてきます。

上を見上げて声の主を探すと、上空をゆっくりと飛ぶ鳥が!

ヒバリです。どんどん高く舞い上がっていって、まるで凧みたい!しばらくの間、降りることなく鳴きながら飛び続けます。これはオスが「ここはぼくの縄張りだぞ!」と主張する行動です。

こうやって空高く飛びながら鳴いているヒバリのことを「揚げひばり」と呼びます。春の季語にもなっているんですよ!

しばらく飛んだ後は、原っぱに降りてきます。とことこ歩き回りながら、エサを探す姿を見ることができます。

今の時期は子育てのシーズンなので、親鳥たちにストレスを与えないよう、観察するときは距離をとって静かにそっと見てくださいね!

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