葛西海浜公園BLOG

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2021.07/21(水)

浜に香るハマゴウと虫たち

西なぎさの砂浜に、這って生えている背の低い植物、皆さんご存じでしょうか?

夏になると、こんな紫色の可愛らしい花を咲かせます。実はこれ、背は低いけど樹木!ハマゴウという植物です。

葉っぱを指で擦ると、すっきりとした良い香りがします。「浜香」と書いてハマゴウと読むんです!このハマゴウの花、じっと見ているとたくさんの虫たちが集まってきます。

モンシロチョウは花の蜜が大好き!

西なぎさの草地ではよく見られ、アカツメクサやブタナなどの他の花にもよく吸蜜にやってきます。

こちらはヨツスジトラカミキリ。

なぜカミキリ虫が?と思われるかもしれませんが、実は花の蜜をなめるカミキリ虫もいるんです。

ふわふわのハチも来ていました!大きさは1㎝くらい!

ミツバチのようですが、キヌゲハキリバチというハチです。口先から針のようなストローを伸ばして、密なめます。花からぴょんと飛び出ているおしべが、ハチの頭についています。こうして花粉を届けてもらうんです。

頭から花にダイブ!花の奥に花蜜があるので、必死で花にしがみつきながら奥に入っていきます。こうして花から花へ蜜を吸いに行き、花粉を運びます。

見て楽しい、香って楽しい、虫たちも見られてさらに楽しいハマゴウ!

葛西海浜公園に来た時には、ぜひ見てみてください♪